| 谷本: |
総務大臣への御就任、おめでとうございます。
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| 竹中: |
ありがとうございます。総務委員会の理事である谷本さんには、委員
会運営でまたお世話になります。
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| 谷本: |
私も楽しみにしていたんですが、総務委員会の理事は、もしかすると
辞めるかもしれないんです。外務委員会の理事もしているので、総務
の方を誰かに譲れと言われているんです。二つは欲張りすぎだと(笑)。 |
| 竹中: |
それは残念です。でも委員会の所属は別にしても、それぞれの分野で
改革を進めていこうという信念は同じですから、同じ和歌山の同志とし
て頑張りましょう。 |
| 谷本: |
「改革」については、特に和歌山のような地方では、「痛み」のほうが
大きいんじゃないかという不安があります。
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| 竹中: |
そうですね。今までのやり方を変えるということは、変わらずにいること
よりしんどいことが多いのも事実です。しかし、それじゃあ。今のままで
いいかというとそうではない。「変わらなきゃいけない」ということには、
多くの国民のみなさんが気付いている。だからこそ、昨年の総選挙で
あれだけの支持を得ることができたんだと思います。
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| 谷本: |
郵政民営化、政策金融改革など、「官から民へ」の流れを加速させて
いますよね。
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| 竹中: |
「小さな政府を作る」ということが、今一番大事だと思っています。
50年に一度の大改革を成し遂げるんだという覚悟が必要です。
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| 谷本: |
私は、「小さな政府を作る」ということは、「官」が抱えていた仕事を
「民」に出すということですから、民間企業にとって大きなビジネス
チャンスになるはずだと考えているんですが。
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| 竹中: |
その通りです。郵政民営化も大きなビジネスチャンスですが、その他
にもPFI、構造改革特区、指定管理者制度、市場化テストといった官
業の民間開放がたくさん行なわれます。
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| 谷本: |
まさに民間企業の知恵の出し所というわけですね。
「お役所仕事」はどうしても、コスト意識が薄くなる。だから無駄遣いが
増える。無駄をなくすには、「官」の仕事を必要最小限にして、後は民
間に任せる。そこに大きな市場が生まれるということですね。
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