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国会通信
国会通信 by 谷本たつや  2006.1.16(第36号)

対談 竹中平蔵 総務大臣


「谷本さんは 和歌山の同志」

谷本: 総務大臣への御就任、おめでとうございます。
竹中: ありがとうございます。総務委員会の理事である谷本さんには、委員
会運営でまたお世話になります。
谷本: 私も楽しみにしていたんですが、総務委員会の理事は、もしかすると
辞めるかもしれないんです。外務委員会の理事もしているので、総務
の方を誰かに譲れと言われているんです。二つは欲張りすぎだと(笑)。
竹中: それは残念です。でも委員会の所属は別にしても、それぞれの分野で
改革を進めていこうという信念は同じですから、同じ和歌山の同志とし
て頑張りましょう。
谷本: 「改革」については、特に和歌山のような地方では、「痛み」のほうが
大きいんじゃないかという不安があります。
竹中: そうですね。今までのやり方を変えるということは、変わらずにいること
よりしんどいことが多いのも事実です。しかし、それじゃあ。今のままで
いいかというとそうではない。「変わらなきゃいけない」ということには、
多くの国民のみなさんが気付いている。だからこそ、昨年の総選挙で
あれだけの支持を得ることができたんだと思います。
谷本: 郵政民営化、政策金融改革など、「官から民へ」の流れを加速させて
いますよね。
竹中: 「小さな政府を作る」ということが、今一番大事だと思っています。
50年に一度の大改革を成し遂げるんだという覚悟が必要です。
谷本: 私は、「小さな政府を作る」ということは、「官」が抱えていた仕事を
「民」に出すということですから、民間企業にとって大きなビジネス
チャンスになるはずだと考えているんですが。
竹中: その通りです。郵政民営化も大きなビジネスチャンスですが、その他
にもPFI、構造改革特区、指定管理者制度、市場化テストといった官
業の民間開放がたくさん行なわれます。
谷本: まさに民間企業の知恵の出し所というわけですね。
「お役所仕事」はどうしても、コスト意識が薄くなる。だから無駄遣いが
増える。無駄をなくすには、「官」の仕事を必要最小限にして、後は民
間に任せる。そこに大きな市場が生まれるということですね。
   

「青年局長として、私の改革を支えて下さい」

谷本: ふるさと和歌山のイメージはどうですか。
竹中: 私が小さかった頃の和歌山には、凛とした風格のようなものがありま
したね。そして多くの立派な教師に出会うことができました。郷土和歌
山には本当に感謝しております。この4年半、なんとか和歌山にご恩
返しができればと思ってきましたが、全国的な問題の処理に追われ
て、かなわないまま今日に至っています。
谷本: お忙しいですから、なかなか和歌山に戻る時間もないですよね。
竹中: 選挙の応援の時くらいですね(笑)。でも谷本さんのように、私の改革
を支えてくださる若い政治家が、郷土和歌山から出てくれているという
ことは、何よりも心強いことです。
谷本: おかげさまで、ようやく3期目になりました。政治家は継続と積み重ね
が大事ですので、引き続き竹中大臣の改革を支えられるように頑張り
たいと思います。
竹中: 自民党の青年局長になられたということなので、全国を飛び回って忙
しいとは思いますが、日本のため、そして郷土和歌山のために頑張っ
てください。
谷本: 分かりました。どうもありがとうございました。


自由民主党 青年局長

衆議院議員

 

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